今回ご紹介するのはフェラーリテスタロッサのデントリペアです。
ボディはほぼアルミ製です(ドアとルーフが鉄製)

左リアフェンダー部に3cmほどのヘコミがあります。

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思いのほか深さがありました。

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テスタロッサの特徴であるルーバーグリルと角型のテールランプを外し
施工しました。

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アルミの鋼鈑は厚く現代車の感覚ではまるで直りません(汗)
ヒートガンで暖めながら長期戦です。
それはブルーマーリンを釣るかのごとくです(もちろん釣った事はありません)

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実車のオリジナルの塗装面はゆらゆらとしており職人による手作業で作られているのではないかと思われます。
その柚子肌に合わせる形で仕上げました。

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気になるヘコミはもうありません。

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ボディへの景色の写り込みも自然です。

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ガレージはとても清潔に保たれておりF40やF355、モンディアル等が目に入ります。学生の頃憧れてスケールモデルを手にして喜んでいた事を思い出します。

デントリペアはオリジナルの塗装を残せる可能性がある技術です。
「アルミ製だから・・・」「ディーラーにデントでは無理と言われたから・・・」と諦めずにまずはデントリペア業者にご相談ください。

お気軽にお問い合わせくださいね!
リペアスタジオイチロク