今回デントリペアのご依頼がありました車両はなんと初代セリカ!通称ダルマセリカです。車齢39年とは思えないほど美しくオーナー様の愛情のほどが伺えます。

ようやく念願のオールペンから戻ってきて数ヶ月というところで縁石にぶつかってしまったそうです。

昭和40年~50年代前半の車の鉄板は現代車とは較べられないほど厚くかなりの腕力を必要とします。体勢も寝そべりながらなので力も入れずらい、リヤエプロン部分は力が逃げてしまう・・・長期戦となりましたσ(^_^;)
ぶつかってキズになっている部分は残ってしまいましたがオーナー様には大変喜んで頂けました!喜んで頂けて私もほんとうに嬉しいです。

おやおや?よく見るとテールランプだけでウインカーがありません。
ウインカーをつけると赤いテールランプがその時だけ点滅する規制前のワンテールという希少な最初期型でした。
すっきりしていてとてもカッコいいです!
今回のような旧車、再塗装車でありましても条件が合えばデントリペアで修復可能な場合がございます。お悩みでございましたら、まずはご相談ください!